カビ

この前、お好み焼きを食べたんですが、その上に載っている鰹節。
日本の代表的な保存食品。


高級な鰹節をつくるために重要なものって知ってます?

なんと「カビ」

カビといってもその種類は無数にあるわけで、中には人間のとって有害なものありますが、その逆に有益なカビもあるそうです。

鰹節はそのカビがないと出来ないそうです。

ただ、単に乾燥させたものかと勝手に思っていました。

しかし、それは大間違い。

乾燥だけではあの風味は出ないそうです。

鰹節になるまで普通は4回。カビ漬けされるそうです。

一番カビ、二番カビ・・・って数え方をするそうです。

カビがつくとそのカビが鰹の水分を吸収する。

そうやって乾燥させる役目をもってるそうです。

それだけでなく、鰹の肉がついたカビが脂肪分を分解し、うまみ成分を出させる働きをしているそうです。

カビなしでは鰹節を出来ないってことなんです。

カビ様様なんです。

ちなみに鰹節が発明されたのは、紀州熊野の地であるといわれています。

本当のかつお節がここまでくるのに約4ヶ月から5ヶ月。完成品には、半年くらいかかるそうです。

こういったカビを生やした枯節(かれぶし)と呼ばれる種類の鰹節は、うま味成分やビタミン類が他の鰹節より多く含まれ、高級品として扱われているそうです。

ほほぅ。
カビがこんなすごいとは・・・


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